Q&A


ダイビングについて、よくある質問をまとめてみました。

素朴な疑問や不安はこれを読んで解消しましょう!


また、ここに載っていないことで疑問に思うことは、気軽にお問合せしてくださいね!

どんな些細なことでも、なんでもお答えいたします。

Cカードの"C"とは「Certification」の頭文字です。
「Certification」とは「認定」という意味です。つまりCカードは「認定証」のことです。
ダイビングを楽しむ為には講習を受けて認定証を取得する必要があります。
ボックスプラスではPADI(パディというダイビング教育機関)という世界で60~70%のシェアがある指導団体の教育カリキュラムを選択し、コースを開催しています。

指導団体というのはダイビングを教えるための組織のことを言います。
ダイビングの指導団体は日本国内でも40団体くらいあります。その指導団体ごとに、カリキュラムと基準が違います。
その指導団体のひとつに『PADI』パディという団体があります。
PADIはアメリカ発祥の指導団体で、カリキュラムがしっかりしているので世界中で認知されており、ダイバーのシェア6~7割を占めています。
パディのCカード持っていれば、世界中どこに行っても安心して受け入れてもらえるダイバーといえます。

やらなくても大丈夫です。
ダイビングを始めたいけど不安な人や、まずは海を手軽に見てみたい人なんかには体験ダイビングが気軽にできて良いと思います。
でもCカードを取得したい人は体験ダイビングをしなくても全然かまいません。
誰でも最初は初心者です。一つ一つダイバーへの講習を受けて、海デビューしましょう。

学科講習に関しては平日の夜でもできます。
お仕事終わりに複数回に分けて進めていく形がベストかもしれません。
ただ海洋講習に関しては、基本的に朝~夕方までかかりますので、1日中時間が取れる日が必要になります。

基本的にお一人から開催していますので、マンツーマンのこともありますし、シーズンによってはご一緒する講習生がいる場合があります。
その時はぜひ交流を深めてください!

山口県長門市・青海島です。
とてもダイバーに人気のポイントで、設備も整っています。
青海島まではショップの車に乗っていくか、ご自身で現地まで行かれるかが選択できます。

ダイビングショップの料金にはパターンがいろいろあります。
値段だけ見ると安い方がいいと考えがちですが、実は教材費は別とか、申請料は別とか、器材を揃えないといけないとかだったりします。
内訳がまちまちなので表示も違うのです。
ボックスプラスの場合は、オープンウォーターコースは50,000円で、講習代(学科・海洋実習)、教材費、Cカード発行申請料、保険代が含まれています。
タンク代、レンタル代、海洋実習時の交通費、シャワー代などが別途必要になります。
レンタル代は、フルレンタル(全てレンタル)で1回9,000円かかりますので、海洋実習3日で合計27,000円が必要になります。
部分的に購入されるものがある方は、その分レンタル代が安くなります。
タンク代は講習時1本4,000円かかりますので、海洋実習3日で合計20,000円が必要になります。
料金の詳細は『各種料金表』

PADIの基準ではオープンウォーター・ダイバーの認定には15歳からとなっていますが、15歳に満たない方はジュニアオープンウォーター・ダイバーというコースが10歳から認定可能となっています。
小さなお子様でも参加可能なので、最近は家族でダイビングを楽しまれる方も多くなってきました。

耳抜きの練習も海洋実習でゆっくりじっくり行います。またできるまで練習します。
水中では鼓膜が中耳の方へ水圧で押され、耳が痛くなり違和感を感じてくるので、それを解消するために鼻をつまんで空気を送り込みます。
そうすると鼻と耳はつながっているので鼓膜の方に送り込まれた空気が鼓膜を外にプクっと押されて元に戻ります。
また深くなると水圧でギューっと押されるのでまた耳抜きをする。その繰り返しです。
ダイビングの場合水中を上下に動くので、耳抜きをマスターすることで違和感なく快適に泳ぐことができます。
対処の方法は、鼻をつまんだり、つばを飲み込んだり、あごを動かして鼓膜を動かしたりといろいろあります。

大丈夫です!
泳げないと言う人の要因は、息継ぎが苦手、手足の動かし方が悪く進みにくい、顔を水につけるのがいや、ということがあげられます。
ダイビングでは水中で呼吸ができ、泳ぎ方はゆっくりバタ足するだけ、マスクを付けるので目や鼻に侵入してくる水も防げる、など、水泳とはかなりの違いがあります。
もちろん泳ぐことができる人の方が水に慣れているので、上達は早いでしょうが、泳ぎが苦手な人でもゆっくり水に慣れていくことができます。
実は泳ぎが不得意な人も多いです。
講習でゆっくり練習して慣れていきましょう。

できます。
ボックスプラスでは女性スタッフダイバーもいます。皆、年中関係なく潜っています。
ただ生理痛などひどいときには控えた方がいいかもしれません。
不安な時や対処法など、女性スタッフに相談してください。

ダイビングは、基本的には達成条件をクリアすれば誰にだって楽しむことのできる遊びです。
ダイビングを楽しんでる方全員がスポーツ万能かといえば答えはNOだと思います。
習得まで時間が掛かったとしても、出来るまでじっくりお付き合いします。
ダイビングを楽しみたいと想う気持ちがあれば大丈夫!

ボックスプラスでは一年中ダイビングをしています。
山口県の海は、もちろん夏は魚も多く活発で楽しいですが、冬の海もまた透明感があって素晴らしい世界です。
また冬に沖縄や海外にダイビングに行ったり、流氷ダイビングに知床まで行ったりと、潜る海も様々なので、季節を問わずダイビングをすることができるのです。

コンタクトレンズを付けて潜る話も聞きますが、まず講習では水中マスクに水を入れたり、マスクを取ったりするスキル練習があり、コンタクトレンズが流れてしまう可能性があります。
また、水中では非常に目が乾燥する状態になるので、ドライアイになり不快です。
そして、もし水中でずれたりゴミの侵入があったとしても、どうすることもできなくなります。
ダイビングマスクはメガネ同様、度を入れることができますので、安全のためにも視力の弱い方は専用マスクをご用意してもらっています。